書家の写真2 ∞ 八戸香太郎

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虎穴に入らずんば、虎子を得ず

いきなりですが歯医者って嫌ですよねぇ。あのドリルのウィーン!を聞くだけで逃げたくなります。でも日本にいる時は必ず歯の治療をしておかないと後で大変な事になりかねません。保険ないし。。

しかし世話になっている地元の歯医者さんは歳も近くて腕も良いので安心です。やっぱり行きつけがあると気持ち的に楽。滞在中のこっちのむちゃくちゃなスケジュールにも融通を利かせてくれるし。「今週中に何とかしてくれ」みたいな。この前もばっちりケアしてもらいました。

新札幌いった歯科

で、その院長先生が寅年の年男という事もあり、御礼に何か書こうしてるわけですが、やっぱストレートに「寅」にしようかと思案中。横には「虎穴に入らずんば、虎子を得ず」を入れてみました。そこは新しい治療法とか器具にも研究熱心だし、やっぱチャレンジ無くして成功なしって事で。

そんでこれがサンプル。まだ出来上がってないけど。





どの書体でいくかも悩み中。





うーん、どうしようかな。

実は待ち合い室にひとつ頼まれているんだけど、こちらは作品のシリーズで行くつもり。インテリアに合うはず。





クラシックな書道の方はがっつり古典的にした方が良いかな、と。という話をスタジオでしてたら「これってなんて言う文字?」と近くのアーティストに聞かれたので「虎。もとい寅。b.見たらTIgerぽいでしょ。」などと漢字の歴史を講釈してたら「なんか面白そう。つーか書道教えろよ」という話になり、最近また教え出しました。やたらアーティストとかデザイナーが多すぎる変な書道教室になってます。たまになんで良いんですけど。

しかし彼らはさすがに飲み込みが10倍くらい早いね。やっぱバランス感覚なのか。

こうなってくるとセンスというものを感じずにはいられない。かと言って美しく書く為にはセンスではなく反復。しかも正しいゴールに向かっての反復が一番の早道です。その正しいゴールを見つける為には美しいものを観る反復。「アートが分からん」という人に限って何も観ていないパターンです。その点彼らは美しいものをたくさん観て、そして作ってきているのでそこが違うんだろうなと思いました。眼が違う。ポイントをみてる。

あと興味ね。好奇心がハンパないのでそれも近道なんでしょう。観る教育については再三言っているけど、日本の学校教育では全く無視されているのでセンスの育ち様がありません。好奇心は持って生まれたものかも知れませんね。あるいは幼児期、第一次成長期の家庭環境にかなり左右されると思います。

久々に教え出した事で逆に発見が多いこの頃。今年はこんな感じで蓄える年かもしれない。ま、これもひとつのチャレンジです。


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