書家の写真2 ∞ 八戸香太郎

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DanceDanceDance02

逆にいうと、文字が書き上がった時も、たまにそれが動き出す。文字が躍るというか、鼓動が聞こえるというか。めったにないけど、あるにはある。

そんな事を考えながらシャッターを切っていた。

自分がダンサーの中に入り込めたら多分良い写真なのだろう。外から撮っていたのでは傍観者なのだろう。でも入りすぎてもダメな気がする。その絶妙な距離感というか、緊張感が大事なのかもしれない。その辺はスポーツ写真や戦争カメラマンやドキュメンタリーを撮っている人にも聞いてみたい。

もうひとつ写真が好きな理由は、例えばシャッタースピードが1/250だとしたら一秒の250分の1の時間しか写していないのに、その写真の中に永遠にも近い時を感じられる事。これも書道と同じで、名品を観ると1000年前のものでも墨が濡れている。いま書き終わったかのような色つやを感じると同時に、時を越えた悠久が表れている。

どちらも一瞬の表現だからこそ潔い。

青龍刀でも機関銃でもなく、刀の表現だと思う。








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photo by kotarohachino - -
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